SSブログ

小泉八雲と歩く [Book]

粟ヶ岳 (無間山)
m001.jpg
 鏡と鐘
八百年のむかし、遠江の国の無間山の僧たちが、寺に大鐘をそなえたいと思って、鐘の地金にする唐金の古い鏡を寄進してくれるよう、檀家の婦人たちに力添えを乞うた。
 そのころ、無間山に、ある百姓の妻の、若い女が住んでいて、鐘の地金に使うよう、寺に鏡を寄進したが、あとになって、その鏡がたいへん惜しくなってきた。彼女は、母親がその鏡のことを、いろいろ話してくれたのを思い出したのである。
                                                            ―「怪談」―

怪談・奇談 (角川文庫クラシックス)

怪談・奇談 (角川文庫クラシックス)

  • 作者: ラフカディオ・ハーン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1956/11
  • メディア: 文庫

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

新約聖書 [Book]



「マタイによる福音書」 第六章まで読んで挫折してしまいました。
読み終わるまでに何年かかるやら

"敵を愛し、迫害する者のために祈れ"(第五章)
キリスト教の中でもっとも気高く崇高で際立った教えだそうです。むずかしい


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

ちょっと気になる本 [Book]

「いまの世界に足らないもの」。やさしい視点で見つめる兄妹の、アース・コンシャスなエッセイ付き紀行写真集。

宮崎あおい&宮崎将 たりないピース

宮崎あおい&宮崎将 たりないピース

  • 作者: 宮崎 あおい, 宮崎 将
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2006/05/11
  • メディア: 単行本


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

大人もぞっとする 初版『グリム童話』 [Book]


「男の荒い息が、草いきれの中で生臭く響く。後ろから腰を突き上げられるたびに、女の長い髪が乱れる」 アダルト小説ではありません! 『トゥルーデおばさん』

「おまえ、私のために光っておくれ」 あっさりと命脈を絶つトゥルーデおばさん! まじこわ

大人もぞっとする初版『グリム童話』―ずっと隠されてきた残酷、性愛、狂気、戦慄の世界

大人もぞっとする初版『グリム童話』―ずっと隠されてきた残酷、性愛、狂気、戦慄の世界

  • 作者: 由良 弥生
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2002/10
  • メディア: 文庫


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

自殺多くない? [Book]

毎年、三万人もの人々が 自殺しています。 交通事故の3倍以上です!
小倉百人一首
世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る
    山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる

               皇太后宮大夫俊成

世の中の辛さ苦しみから逃れる道は"自殺"しかないのかな?

原色小倉百人一首―古典短歌の精髄をカラーで再現

原色小倉百人一首―古典短歌の精髄をカラーで再現

  • 作者: 鈴木 日出男, 依田 泰, 山口 慎一
  • 出版社/メーカー: 文英堂
  • 発売日: 1997/11
  • メディア: 単行本


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『ウパニシャッドの哲学書』 [Book]


「はじめに人の形をした大いなる自我だけがあり、それが見出すのは、おのれ自身だけだった。 その最初の言葉は、"これは私だ"であった」。
小さな 一つの命の誕生が未来をつくる。 5月5日 「こどもの日」


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
ブログを作る(無料) powered by SSブログ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。